こだわり

育苗培土とは

作物栽培での苗の大切さ、重要さは古くから認識されており、良苗を作るためにその基盤となる床土作りには、作物ごとに物理性・化学性を変える等最善の注意を払い多くの労力を費やして来ました。この床土を作る無病の原土や良質の有機物の入手が困難になってきたこと、造成する労力が少なくなったこと等から、手軽さと省力化の為に市販されている培土を利用する育苗が多くなっています。

当社の製品は、稲・野菜・花の各作物ごとに必要な物理的、化学的条件を変え各種専用の備わった床土で、安心安全、さらに安定な健苗づくりに最適な育苗培土です。

生産者と共に日本の食生活を支えていく。
その想い製品に込めていきます。

近年、輸入農産物の安全性が不安視される中、日本の農産物への評価はさらに際立ってきています。安心で安全な国内産のお米・野菜を生産し続け、食生活を支えている生産者の皆様を、私たち三研ソイルは事業を通じてお手伝いしていきたい。その気持ちを抱き、省力・安全・経済的な生産資材をお届けするために日々努力していきます。

  • 使いやすく、手間がかからず、簡単に使える育苗培土の研究・製造を実践。生産者の意見をお聞きしながら、育苗培土の品質向上を目指しています。

  • 製品の品質管理には妥協をしません。全農試験にとどまらず、自社内において分析室・育苗試験ハウスを設け、徹底した品質管理を行っています。

  • 「良質な培土」はもちろん、「良い物を安く」 お届けすることが私たちの目標。生産者の皆様が「必要とする商品」の提供をしていきたいと考えています。

製品品質管理

当社では土壌分析室を設け、 製造前・製造中・製造後に、製品の物性確認試験 (N、P、K、pH、EC、水分、嵩比重、放射性物質測定、等) 植生試験を行い、日頃より品質管理の徹底に努めています。

生産環境

当社では当社製品および土壌の化学性、生物性を分析することができるように、土壌分析室を設け、製品の製造前・製造中・製造後それぞれにおいて、物性確認試験および植生試験を行い、日頃より品質管理の徹底に努めております。

物性確認試験の主な項目

  • 1、N (窒素)
  • 2、P (リン酸)
  • 3、K (カリウム)
  • 4、pH (酸度)
  • 5、EC (電気伝導度)
  • 6、水分
  • 7、嵩比重
  • 8、放射性物質測定

炭化工場

もみがらを原料とした「くん炭(たん)」も自社で製造しています。植物には欠かせないアルカリ成分を含み、作物の成長を助ける炭。通気性・保水性・排水性に優れていますので、自社製品に適宜混ぜ込んでいます。また、畑等の融雪剤や土壌改良剤としての販売も行っています。

地域と深く関わる。

相撲 相撲

相撲

2003年に実業団チームとして創部。全日本や東日本の大会に出場しております。日頃から地元の小・中・高生に相撲の指導やお祭り等のイベントにて、 ちゃんこ鍋の振る舞い、ちびっ子と相撲を取る等、地域と密着しながら楽しく相撲部としての活動を行っています。

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